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「IPPONグランプリ」が始まります。 [占い実践]

「IPPONグランプリ」という番組が今晩放映されます。

大喜利に自信のある芸人さんたちが集まり、
大喜利NO.1を決める大会です。

バラエティ番組で、わーわーと盛り上げるのも芸人さんの仕事ですが、
大喜利となると、その真価が問われることとなります。

今回は5回目の開催ですが、これまでも大笑いをさせてもらうだけでなく
巧みに駆使される言語能力に、感心させられたものでした。

生放送ではないので、実際には結果が出ているものなのですが
出場者の勢いを占ってみることにしました。

一枚引きです。

有吉弘行          ペンタクルのエース 正
いきなり最強といってよいほどのカードが出ました。大本命です。

近藤春菜(ハリセンボン)  ペンタクルのクイーン 正
これまたよいカードです。ちょっとやそっとでは動じない、お母さんのような安心感。
春菜ちゃんのキャラクターそのもののような気がします。

世界のナベアツ       恋人 正
楽しい気分を運んでくれるでしょう。
大いに笑わせてもらえそうです。

設楽統(バナナマン)    ソードキング 逆
相方の日村サンがあまりにも目立ちますが、じっと見ているとなんだかおかしい。
いぶし銀的な魅力のある芸人さんです。
ただ、今回は実力を発揮できなかったのかもしれません。
「暴言を吐く」という暗示もあります。

千原ジュニア        ソードペイジ 正
理知的で、ナイーブなジュニアさんらしいカードです。
マイペースで要領よくお題をこなしていきそうです。

バカリズム         ペンタクル4 正
過去に2回、グランプリを勝ち取っています。最強と言われています。
私の中では、いわゆる「賞レース」のようなものに対して、はすに構えるイメージの人です。
ところが、意外なことにこれまでの栄光に執着している様子です。
それだけこの大会が、意味深いものなのかもしれません。
守りに入る様相ですが、これが吉と出るか、凶とでるか。
勢いがあるとは言いがたいカードです。

濱口優(よゐこ)      ペンタクルのナイト 逆
大喜利が得意という印象はあまりありませんが、
実力より要領で勝っていこうするかもしれません。
この大会の中での勢いは感じられません。

堀内健(ネプチューン)   ペンタクル7 正
ホリケンの芸風も大喜利向きではないような…
カードは、力を生かしきれないという暗示です。

真栄田賢(スリムクラブ)  ソードのクイーン 正
これは大穴の可能性ありかもしれません。
迅速で判断力に優れた人物を象徴するカードです。
この大会にはうってつけと思われます。
クイーンてのがまた、ひとひねりできている感じがします。

又吉直樹(ピース)     ワンドのナイト 逆
最近人気のコンビ、ピースの「気持ち悪い方」。
太宰治をこよなく愛する文学青年です。
言語能力には期待ができますが、さすがに緊張するのでしょうか。
弱気になってしまうかもしれません。
または、彼独特の不思議世界全開の可能性も。
残念ながら、競う中での勢いは感じられません。

今日はカードを引いていて、とても楽しかったです。
大会の結果というより、それぞれの芸人さんのキャラクターを彷彿とさせる
カードがどんどん並んだからです。

それに、78枚のタロットカードのうち、10枚引いて
その中にコートカード(全部で16枚)が6枚というのは
かなりの高確率のような気がします。

キャラが濃い方々ということを表しているのでしょうか。

そして興味深かったのは、カードが「ソード」と「ペンタクル」に偏ったことです。
ソードは理性や言語能力を表しますし、何より戦いの象徴でもあります。
ペンタクルは合理性や平衡感覚の象徴です。

直感や情熱の「ワンド」は逆位置でわずかに1枚、
感情を表す「カップ」は1枚も現れませんでした。

それだけ、実力を問われる大会だということなのでしょう。

ちなみにチェアマンの松本人志サンについても1枚引いたら
「魔術師 正」
いかにもです。
洞察力と巧みな話術で、番組を盛り上げてくれるのでしょう。

そこまで、この番組に入れ込んでいたわけでもないのに
思わず盛り上がってしまいました。

もうすぐ始まります。
急いでアップ!



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